営業に魔法の杖はない
現場は常に大変な思いをして仕事に励んでいます。何か問題が生じたときに人に責任を押し付けるのは簡単ですけどそれでは何の解決にはならず、お客さんのためになりません。全ては自分の責任になります。営業においても自分が最高の状態にない限り人を動かすことができないので問題は自分の責任でもあります。問題は自分の力で解決の方向へ向かいます。それを人のせいにしたり価格のせいにしてしまうと自分の弱さを認めるようなものです。営業マンが一生懸命になれば商品も輝きます。それから謙虚な自分をいつも見つめていないといい仕事ができません。人間はちょっとうまくいくとうぬぼれたり傲慢になったりしてしまいますが自分で自分を戒める気持ちがないとその先の成長はありません。