稽古に泣いて土俵に笑う 

稽古に泣いて土俵に笑う

日々に改善努力、自己鍛錬がありが成長していきます。

会社のオーナーの立場として、大事にしたいことは世間からの信用力であります。会社から商品をはじめ、サービス、情報、価値あるものが出ていきます。一人ひとりの活動の結集されたものが提供されます。

提供されるものの質が高いものであれば好評となるわけです。会社の信用力とは長年培ってきたサービスの積み重ねであります。一朝一夕で培われるものではありません。この中で培ってきた信用力を低下させてはなりません。企業の存在意義とはそれだけ尊厳であり尊いものであります。

毎日行われる活動、仕事は無駄にしてはいけません。どんな小さな事でも働くことの意義、やることの価値を意識しながら進めていきます。手を抜くようなことがあっては、世の中の期待に答えられないことになります。手を抜くという事は自分自身の中のあきらめの気持ちやいい加減や中途半端な気持ちがが出てしまうことです。

問題の真因を追求する姿勢は常に持たなければなりません。問題には真の原因が潜んでいます。それに気づかければなりません。自分ができている気になっていてはいつまでたっても自分の成長につながりません。自分はやっているだとか、自分だけ良ければ良いという考えはとても怖い罠であります。

人間誰しも自己成長に励み、成長しなければなりません。自分をもっと成長させたいという意欲が出てくると、どんな問題にも立ち向かえる勇気なり覚悟が出てきます。仕事の正解は誰かから教わるのではなく、自分で考えていかなければなりません。日々の生活の中で、正解に向かうヒントは多くあります。その中から自分に合うやり方を取り入れて仕事に応用していきます。生活習慣や仕事習慣を工夫していくことで気持ちが前向きになります。

活動している以上、世の中の変化に対応していく以上、問題、課題、不適合は発生します。発生している事をしっかりと受け止めて、それに嘆くだけでなく、しっかりと真因を追求して、うまくいく仕組みを作り上げていくことは、私が使命として捉えていることであります。

時代にあい、これからの競争に勝ち抜く組織、仕組み、活躍する人材を育成に楽しみや価値を感じていきます。

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