Month: October 2022

白隠禅師の教え　南無地獄大菩薩 現実の世界から逃げてはいけない。今起きている問題から背を向けてはいけない。たとえ苦しくても辛いことがあっても乗り越えていくことで自分を鍛え上げていく。目標に到達したときに心地よさを味わうことができます。逆境にあっても人に頼ってばかりではいけない。訓練して鍛練して能力を磨き上げていく。逆境に立ち向かう姿勢が大事になります。

立場は新入社員でも意識は社長になれ 言われたことだけをやっている事は受け身になります。これは精神的に極めて良くないもの。自分から提案をして自ら環境を改善していきます常に組織のリーダーとして意識を持ち何事にも先導していく気持ちが大事です。

大事を成すには一万回の祈りを捧げること 何かを成し遂げるにはそのことを考え続けることであり、一貫して努力を重ねていくことで特異点に達し、事をなる兆しが現れてきます。本気でやり遂げようと思うからこそ、周囲になんと言われようが思い続ける。そのうちに実現の方法が色々と浮かんできます。誰かに言われるような事は誰もがやっており大した事では無いものです。常識を覆すような新説はなかなか実現するものではありませんが、あきらめずに挑戦し続けることではるかに遠く広まっていきます。物事は久しく続けることが第一です。いくら良い事でも続けなければ完成におぼつきません。

1日も休まずにデザインを描け 自分の実力を認めてもらいたいのであれば1つでも2つでも自分の強みを持たなければなりません。日々の訓練、努力により強みは磨かれて一目置かれる存在になります。自分がやろうとしていることにどのような価値があるか、自問自答しながら自分の考えを深く追求して探索していきます。簡単な作業であってもそれをやる意味を理解して目的意識を高めていきます。

腎慮型リーダー・本田宗一郎 自分のアイディアは絵に描き、実現に向けて徹底的に話し合いをしていきます。対話をしていく上でさらに考えが深まり真理を追求していくことになります。真理は時代が変わっても普遍化したものは受け継がれていくものです。周囲に起きている事象を個別に具体的に現実を直視していき普遍的な概念に展開していき価値を高めていきます。虫の目のように細部にわたり見極め、鳥の目のように全体を見ながらまとめて、魚の目のように時代の流れ、ときには逆行することもあるが流れを見て進む方向を見て行きます。最後には世のため人のため社会貢献となるように到達させていきます。

新聞配達で得た人生の教訓 世の中には心底に親切と言うものを相手に示してくれる人たちがいます。私の母もそうでした。本当に温かい心の持ち主であり人の情を感じる根っこが心の中に養われたのです。職場には考える楽しみ作る楽しみ道具を使う楽しみがあります。そのような環境で仕事ができることをとても誇りに感じその体験が私の生きがいとなります。私が前進していかなければなりません。私が前進しなければ組織は成長しません。今あるいかなる組織を通じて物事と言うのは自分がやらない限り他の誰も片付けては来れない。そして何かをやりたければまず目先のことを片付けてからでないと次は進めないことを理屈ではなく体で感じで行きます。

短歌は啖呵である 自然や時間には畏敬の念を持っていなければなりません。作品にはそれが生まれた場所や状況などの背景が大きく関係します。個性を尊重してあげることが大事です。

明るい顔、暗い顔をしていた人の違い 同情の言葉になりきってしまうと無意識のうちにそういう言葉を期待してしまう。それだけでは何の解決にもならない。逆境でも進む力が大切になる。自分が置かれた状況において何かを学ばなければならない。考え方が変わるとそれまで見えなかったものが色々と見えてくる。明るい顔をしている人は今できることを考え、「これができるようになったら、次はあれができるようになりたい」と常に夢や目標を意識して行動に変えます。

老師最後の口伝　佛来い 作品、仕事に対する向き合い方、心構えを持ちます。深く考えれば考えるほど物事が心理を理解していくことになります。自分の成功を願い信じ、道を切りひらきます。毎日の出会い、運命を大事にしてそこから自分のエネルギーとして吸収していきます。

9000個の音符を拾い、吟味し、解読する 1日1日の成果を積み上げていきます。仕事には毎日の改善と成果が求められていて、それに対して最大限のパフォーマンスを発揮していきます。周囲に認められ共感が生まれます。常に目標達成の使命感を持ち屈することなく遂行していきます。