私は虫であり、虫は私である できるイメージを強くもつことが大切になります。画家の話ですが、細部まで線や色まではっきりと頭に焼き付けることで絵が完成します。頭の中で色使いや直線、曲線がしっかりと描けるようになるようです。何か物事に対して、より深く追求していくことで詳細が見えてきます。 人と接するときも、その人の表情、恰好、目つき、発言で取り組みの姿勢が見えてきます。気持ちが揺らいでしまう時、集中できない時、気が散漫になってしまう時があります。 自分の成功のイメージ、強い意識、意欲に欠けてしまうと行動が遅くなってしまいますので、気を付けなければなりません。
Month: June 2022
準備、実行、後始末
準備、実行、後始末 人生で大事にしたいことは、生活習慣を整え、日々の行動に励み、時間を無駄にしない生き方です。身の回りを整え、心を整理して、一つひとつの行いを確実に進めていきます。時間は24時間のサイクルなので、その中で効率よく実行しなければなりません。 人は快楽を求め、責務から解放されたいと思うときがあるかもしれませんが、何かに依存度が高くなってはいけませんん。バランスよく心がけていくことです。 自らきれいな状態を作り出し、準備、実行、振り返りを意識していきます。
死は前よりしも来らず、かねてうしろに迫れり
死は前よりしも来らず、かねてうしろに迫れり 終わりは突発的に来るものであります。運命を受け入れていかなければなりません。いずれは誰もが経験することであります。その時、どうなるかは、誰も決めることができません。 そのような運命を受けるために、よろこび上手の生き方を目指していきます。普段の身近なことに感謝と喜びを持ち、自己成長に励むことができれば、充実した生活を送ることができます。 毎日の生活の中で新しい何かを見つます。人生は自己矛盾との戦いでもあります。自分が思うようにいかないこともありますが、一つ一つ乗り越えていかなければなりません。自ら考えて行動して結果を導く力が必要になってきます。 生き方に対して、誰かが正解を与えてくれることなんてありません。自ら考えて自分で結論を出していかなければなりません。 与えられたこと、今できることを精一杯やることが大切であります。
立ち直ろうとしないのはあんたのせいや
立ち直ろうとしないのはあんたのせいや 人は自分の意思に従い行動します。結果が出るのも出ないのも全て自分の行動から招くものになります。まずはいっぽ踏み出す勇気が必要であります。そして結果が出るまでやり続ける覚悟が大事です。結果は時間のかかるものであれば段階的に目標を定めて行きます。なりたい自分の姿を描いて意識付けをしていきます。目的意識が身に付けば何をすれば良いかおのずとわかってきます。 仕事の成果は貢献につながります。我々の仕事は社会インフラ産業の発展に貢献につながるので仕事での時間を全て社会貢献につながるという意識でいます。自分の仕事の時間無駄にすることなく、一つ一つの実績を積み上げていけば成果なり組織への貢献となります。 これからの行動するものすべてが自分の意思が元になります。日頃からの信念、覚悟、勇気、意思をもって1つひとつの行いに注力していきます。
破草鞋の公案
破草鞋の公案 一切皆苦、生老病死を4つの避けられないことを四苦という。人は思い通りにいかないことを受け入れて生きなさいという考え 命をありがたく思い、生きることに感謝して、目の前のことに全身全霊で取り組む。 破草鞋は、破れた草鞋であり、無の境地になり、熱心にやり抜く。精進努力して、自分を知り尽くすと心得ました。 日々是好日、毎日の時間過ごし方を見つめて大切に生きる心構えでいきます。
あんたが変わらなければあかん
あんたが変わらなければあかん 人は生きていれば、様々なことで辛いこと、苦しいことがあります。それを乗り越えて強くなり成長していきます。毎日は自分の成長するためにあり、自分の意欲を高めて実力を向上させていきます。 会社に入った時点である種の覚悟があり、目標にむけて取り組みます。やるべきこと、できること、自分のことに集中して取り組みます。 自分自身の分析、仕事の分析を徹底していくことで、課題にしっかりと向かいます。何をやったらよいかわからないなんて思う余裕はありませんし、他人の目を気にすることもありません。 自分の仕事力を向上することは、組織貢献、社会貢献につながります。よりポジティブな気持ちで、未来にむけて挑戦の気持ちをもち、現状打破にむけて意識が高まります。
雪絵ちゃんとの最後の約束
雪絵ちゃんとの最後の約束 人は何のために生きるかを考えた時に誰もが何かしらの目標があります。その目標に向けて自分を成長させていきます。自分と向き合い個性を磨きあげて自分の存在価値と存在を高めていきます。人生は常に学び続けなければなりません。学びに終わりはありません。 目標を定め、何かのために、誰かのために自分で培った技術や知恵を伝えていきます。貢献できれば、役に立つのであれば、その技術はより一層価値のあるものになります。人間は一人一人が能力を高めて、そして価値を高めて生きることに精一杯に取り組んでいきます。命ある限り、自分がやれること、できることは無限にあると考えて、見出していきます。まずは身近なものに価値を見つけていきたいと思います。
色眼鏡でものを見るな
色眼鏡でものを見るな 主観にとらわれることなく、客観的に物事を捉えることで新たな可能性につながります。目の前の課題で悩むときはもう少し大きな範囲でその課題を見るようにしていきます。そうするとどうしたら良いかわかってきて、相手が何を求めているのかをおおよそ見えてきます。後は文章を書くスキルが必要になります。 そのような意味では分析する習慣を身に付けていかなければなりません。事実を正確にとらえることをやります。数値的根拠までたどり着ければ日の裏付け証拠として説得力のある題材にもなります。 主張を述べたいときは、事実を捉えた上で述べるようにしなければ誤解を生じてしまいます。直分析ばかりに時間をかけてしまうと主張を述べるタイミングを逸してしまうことになります。この判断が難しいところであり状況と相手によって変わってくることになります。相手が何を求めているのかよく考えて行動に出なければなりません。分析、説明や報告に手を抜くようなことがあっては自分の成長につながりません。事実を正確に伝える事と自分の言葉で説明できることを訓練が常に必要となります。
選手育成の鉄則
選手育成の鉄則 飯・クソ・風呂 社会人として成長していくために、目標、実行力、創意工夫が必要であります。これらを発揮するためにも最も大事であるのが基本であります。基本的な行動です。生活習慣から教養を身に付け、技術の基本を身に付けることです。基本を身に付ければ、応用ができます、環境や周囲の条件に応じて工夫を持って遂行することができます。課題を遂行していくために計画を立てて結果が出るように工夫して進めていきます。結果までたどり着くには時間がかかります。忍耐力と持続力が必要になります。 自分が成し遂げてきたことを振り返り分析する力が必要です。実績に対して意味付けや価値付けをして自分の行動が価値あるものであり、誰かの何かしらの役に立っているものであることと心に秘めておきます。その積み重ねがあり、次に何かに挑戦するときの勇気や躍動につながっていきます。 すべての土台となるのが、生活習慣の改善と見直しです。規則正しい生活を送ることはもちろん、1日の目標を決めてそれに取り組むことを徹底してやることが大事になってきます。目の前のこと、今やるべきことに集中して、時間を決めて全力で取り掛かります。その結果に対して振り返りして分析をします。自分自身でやれること、できる事はいくらでもあったはずです。そのような思いが出れば、まだまだ自分の力が足りないことに気づき、次はもっと良くしようと考えます。それが創意工夫となり、独創的な取り組みにつながります。毎日のどんな小さな事でも良いので、自分の価値づけを考えるようになると発想のイメージが広がっていきます。すぐに結果に繋がらなくても、自分が正しいと思った事は実践して実行力を高めるようにしていきます。
現場力の高め方
現場力の高め方 仕事に目的意識を持つことで工夫の意識が生まれます。言われたことだけをこなしているだけでは、単純作業の領域から抜けきれずにいて、惰性に流されてしまうことになります。自分の成長につながりません。 自分を成長させるということを念頭におけば、課題に対して進んで取り組んでいくことができます。やらされている気持ちより、やることによって自分の力になると考えれば何事にも前向きに取り組めます。 現場には数多くの改善ネタがあり、身の回りのことに気づくことで自分の中の仕事の決まりや法則を見直すだけでも改善につながります。 なぜできないのか?なぜやらないのか?よく議論になりますが、自分自身も成長する意識がなければ、楽なことに逃げてしまうことになります。 経営の原理原則に基づき改善を進めていき、自らの行動が改善につながることと、動機付けや意識付けを心がけていきます。