会社に眠る財産を掘り起こせ
オンリーワンをめざし能動的に 変化を起こしていきます。
自社の力、技術、労働力、知恵 が原動力となり よりサービスを提供していきます。
商品とは単に売上をつくるための道具ではありません。自分たちの貢献の証であり、関わった人たちの「自分が働く場や社会に貢献したい」という強い想いが結晶化されたものであります
「自社ならでは」がつまった商品 (一品)で お客様の一人ひとりの「これしたい」を支えるためには、どのように商品を磨き込んでいく必要があるのか。そこに真剣に 向き合う中で飛躍が生まれます。働く幸せは「お客様のこれしたいと自分たちがこれをしてあげたい」を組み合わせた、仕合せであります。
自社の一品を探し出し 自分たちの愛情を注ぎ、今までにやっていないことにもトライする。自分の課題意識と自社に地層のように積み上げられた強み(財産)が掛け算になれば一品を通じて オンリー・ナンバーワン企業に近づけます。
第1章 飛躍の糸口は 自社の財産 の中にある。
自社ならではの固有の技能、続く理由があります。
財産の一品化 商品を際立たせ、オンリーワンを見つけて 変化の足場がなければ売上がともなわない。商品には、価値と価格のバランスがあります。
一品に課題意識を加えていく 新結合がイノベーションを育てていきます。
エッセンス に磨きをかけ 会社の飛躍をもたらす商品に変わる。
価値革新型、価値改良型、ディスカウント型、価値破壊型
第2章 伸ばす
伸ばすために一人二役、三役で今までやっていないことにもチャレンジする。
シェアの目安、7%~ 70%と考え、30%のアンチがでる。
変化創造の プロセス 同じところに留まっていては.支持率は上がらない
自分たちが成長するプロセス 商品を通じて お客様の ことを考えお客様の欲求を満たしていける自分たちになることがシェアアップにつながる。
商品を必要とするお客様になりきって考えて、 手を打っていく。
自己満足にならないようにシャアをモノサシにその結果を振り返る
シャアは 自分たちの成長の証であり、お客様と自社をより広くつなごうとする思いを一品にどれだけ注げたのかを表す通信簿である
商品→売場→接客→販促
強化の順番を無視してしまうと余計なお金と時間を費やすことになる。
工場はショールームであるという考え。全員営業、営業を営業だけに任せないという姿勢でみんな一品を伸ばす実践に関わる取り組み
機能価値、情緒的価値
意義を感じる目標設定、協働関係 関わる人間が目標に意義を感じるか.
目的意識をもつ、力点をどこにおくか、みんなで機能させていく.
こまめな振り返り、意義を感じる大目標にむかって、今日は何をやって、何がわかったのか次に生せそうなことはないか
日々の共有で手が打てるものは、その場で打っていけばいい。改善が後まわしにならずにすむ。
真摯なさかのぼりが一品をお客様からさらに求められるものへと変容させていく
第3章 一品を伸ばすと、次の一手が見えてくる。 一品を広げる.
商品展開をはかる際の心がけ、商品展開は 自分たちの価値親も合わせて広げていく
多様な価値観を受け入れ、コア個別商品をつくり出す
価値観をひろげていくと、今もっている価値観や仕事の進め方と相反していく
相手の価格と価値、理想の追求、自分を示す展開、導入から価値と価格のバランスを考え追求していく。
理想を示した価値とお客様が買える予算のラインギリギリの攻防は自分たち技量を高めていく
上方向の価値の追求は、自社の商品全体が持つ価値の革新をリードしていくものとして、全社全体の意識向上にも効果を発揮する。
全社と全体の意識向上にも効果を発揮する。
一人でも多くのお空様の欲求を汲み取っていく懐の深さと一人ひとり異なるニーズの最小の個別商品で対応する経営効率という相反する実践を要する力が必要
強みをつかんで伸ばし壁にぶつかる。なんとなくの改良ではなく、本当の改良がはじまる。
コア購入谷部品から、コーディネイト商品へ発展させる
お客様市場に認めてもらう懐の深さがいる
欲求の変化を生かし、より創造的で効果的な実践へ高めていける
本来的機能価値、付加機能価値、本来的感覚価値、付加的感覚価値
第4章 すべては 一品のために 一品を磨き続ける
一品を磨くは、働く人たちの課題意識が結晶したものが商品
自伝の未来=自社の財産(良さ)✕自分の課題意識
財産を腐らせてしまう原因は、誰かの怠慢などにではなく、分業の発想でのものそれぞれの立場、仕事に阻まれて、アイデアの流通が途絶えることにある。お客様の大切な欲求が商品開発の現場にまで届かなくなる,
情緒的コミュニケーションの問題とせず、仕事のしかたや考え方 自体を変えることで部門の壁をなくしていか なくてはなりません。
オフサイトミーテイングでは、日常業務からはなれ、会社全体をみれるようになります。気楽に、まじめに、じっくり、本質的に変化、創造のアイデアがでます。
仕事=タスク+改善+変化
今日の仕事の中に、明日につながる学びがあります。知恵と知恵の掛け合わせが、変化や創造で商品を観外、人を磨きます。
成長が芳しくないと見える人は、自分を変えていく方法がわからない、成長をしらないになってしまいます。
人が成長しないのは 人間性が低いからではない、一品磨きには具体的な行動や提案がともなうからこえ、人が育つ
人には仕事観がある。人がどこから来て、何を大切にし、仕事をしているか、 お互いの背景を理解して、人と人との関係が深まるきっかけをつくる.
小さい頃の学びが今の仕事に生きている。
地層のように積み重なった体験が自分の鵡には.ている。 自分の経験が自分の武器になる。
人が前向きになれるか、人生経験そのものを形成
商売をする上において無視できない資本の理論は、共に働く人間同士の関係性を良好に進めるほうに作用するとは限らない。時間に追われる中ですれ違いが生じたしこりを残しながら、許せない状況になり、 うまくいかない理由を相手のせいにしたくなることも少なくありません。
何のためか? →すべては、変わるため、変えていくため
財産と誇りをもっていえる商品を据えて、コア購入単位商品やコーディネイト強化商品などの、価値と価格のバランス工場につなげていくことが業績向上と働き甲斐が同時に実現できる。