時間の使い方
サービスや商品はプロダクトライフサイクルがあり、いつか必ず滅びてしまう。誰もが長く続ける努力はするが、新しいことをしなければならない。時間を捻り出すためには、コミュニケーションの取り方と期待値調整が大事になる。全て文章ベースで仕事をすること。言った言わない問題を起こさないこと、受け身にならないことが大事になります。お客さんに満足してもらうためには、お客さんのお客さんに対してどのような価置を提供したいのか一緒に考えるようにします。お客さんよりも上の目線でその場を掌握することが大事です。なにをすればいいですかというスタンスで仕事をしていると永遠に時間を奪われます。どうしたらいいと思いますか？と聞かれる立場になるべきです。なにをしたらいいですか？としか言ってこない部下は、きちんと指示をしないとなにも仕事をしない人という認識になります。一方で自分で考えて仕事を進めてくれる期待感がある人にはきっと今の時間も仕事を進めてくれているだろうと安心できるので、指示をすることはないんです。うまく自分の時間を増やしている人は、自分が指示されたことだけを考えているわけではなく、プロジェクトに関わる全ての人たちが
なにを考えているのか、どうしたいのかを全て想像して先手を打つことをします。それがうまいからこそ時間を奪われません。時間を増やしたら、あとはいつも言っているように試行回数も増やすだけです。竹くの人はまだできることがあります。ほとんどの人は大して努力をしていません。それにもかかわらず、どうすればよいか、経果がでるか、抜け出せるかと質問してきます。周りがどん引きするくらいアイデアを発想して取り組んでください。人と違う結果を得たり、現状を変えたいと思うのであれば常軌を逸した時間を過ごす必要があります。