理不尽を呑み込む力
飽きるほどの訓練を飽きない心でやり抜くことがもっと大切だと身をもって学ぶ。苦しい時ほど人間の本性がでるということ。苦しい場面に出くわしたときに、逃げるもの、投げ出すもの、うそをつくもの、人のせいにするもの、ぐっと堪えるもの、いろいろあります。ぐっと堪えながらも周囲に対するおもんばかりが出てきてこそ周囲を感化できるし、そういう立ち居振る舞いができる人間が中心になると絆が生まれる。人間は自分の理解を超えると理不尽い感じるもの。人は頭で理解し心で納得するもの。理不尽を呑み込む力。言葉で理解させても心で納得しなければ最終的に伸びない。